2018年の夏は酷暑でした。名古屋市の猛暑日は36日あったそうです。
ようやく峠を越えて秋らしくなりましたが今度は雨ですね。
短い晴れ間を見つけたので、ガッツリコースを紹介します。
東名高速道路 春日井インターチェンジ近くの落合公園から朝宮公園を結ぶ、生地川、八田川沿いのふれあい緑道を紹介します。
起点は落合公園の管理棟側駐車場から
管理棟の案内を見ると、北は潮見坂墓園から南は庄内川まで繋がっているように見えますが、実際には潮見坂墓園とは繋がっていませんし、朝宮公園から二子山公園までは、サイクリングロードが中途半端に整備されていますが、ウォーキングには向いていないと思います。
ハニワ道ということで、所々ハニワが展示されており、結構不気味です。
落合公園だけでも十分なウォーキングコースになるのでオススメです。
第1のフォリー(水の塔)
かなりデカイ池です。
テレ東ならこの水も全部抜くんでしょうか?
落合公園は無視してふれあい緑道へ入ります。
余裕のある方は落合公園を何周かしてからでも良いかと思います。
舗装路は終始こんな感じで、おそらくサイクリングロードになっているのかと思います。
人気のコースらしく、平日でも利用者多めです。
未舗装路は川沿いでこんな感じですが以外とハードです。
無残
ちょうど中間あたりに三つ又公園があり、休憩にちょうど良いです。
注意点としては、全線トイレに紙がありませんので、準備をお忘れなく。
三つ又公園には第2のフォリー(柳とカエル)があります。
家族連れが遊んでいたので、映らないように、気になるすべり台だけ。
今回の折り返し点、第3のフォリー(水鳥)
ツッコミどころ満載です。
余裕のある方は朝宮公園も何周かしてから、折り返すと良いと思います。
ただ折り返すのも面白くないので、グーグルマップで気になった、巨大な人工池を調査
鳥居松沈殿池というらしく、なんと名古屋市上下水道局の浄水施設のようです。
厳重にガードされており、覗くこともできません。
犬山取水場から取水した水を鍋屋上野浄水場へ送る前処理をする施設だそうです。
なるほど、そう言われて改めてグーグルマップを見直してみると、確かに北は犬山城の直近から、南はナゴヤドームの直近まで謎の遊歩道が整備されているのが解ります。
尾張広域緑道というらしいです。
おそらく尾張広域緑道の下を水道管が通っていると推測できます。
こんな果てしない事業を見せられると、水道事業を民営化したら誰も幸せになりそうにないですね。
尾張広域緑道の一部分と思われます。
名古屋市さんヨソの土地借りてるんだからもうちょっと手入れしても良くないかい?
あとはひたすらもと来た道を戻ります。
本日の歩数 ”20,968” 歩となりました
この日は珍しく猫様にお会いすることがありませんでした。