2017-02

Raspberry Pi

Raspberry Pi 3 Model B を、どれを買って良いのかわからなかったので、3種すべて買ってみました

今流行りのRaspberry Pi完全に乗り遅れてしまいましたが、3が出て実用的になったのと、満を持してWindows IoT Coreが正式リリースされたので、意を決して購入してみました。最初に悩んだのは、Raspberry Pi 3 Model B には3種類あるということです。3種類というのは、・英国製・日本製・element14とありまして、違いがわかりませんでした。結論は、どれも気にするほどの違いは無い、ということでした。なぜ英国製があるかというと、開発元のラズベリー財団が英国にあるからです。生産工場は、英国ソニーです。ちなみに日本製はソニー稲沢工場で製造されています。ラズパイマガジン2017年4月号に記事がありましたので、引用いたします。Raspberry Pi財団はRaspberry Piの製造・販売ライセンスをRSコンポーネンツとelement14(英Premier Farnell社)の2社に供与している。Raspberry Piをどこで製造するのは、基本的に2社が決めることだということをまず理解して欲しい。中略ちなみにRSコンポーネンツは現在、英国と日本で生産し、el...
Raspberry Pi

Raspberry Pi 3 Model B に Windows 10 IoT Core をインストールしてみました

前回はお約束どおり、ラズビアンをインストールしてみましたが、個人的にOSがLinuxだと使えないので、本命の Windows IoT をインストールして本当に動くのか試してみたいと思います。Windowsデベロッパーセンターから始めます。ダウンロードしたファイルを実行すると、Windows 10 IoT Core Dashboard がインストールされます。インストールが完了したら実行します。この時パソコンにMicroSDカードを挿入しておきます。フォーマットしていなくてもOKです。※パスワードは必須ですMicroSDカードの準備が出来ました。MicroSDカードをパソコンから取り外します。Raspberry Pi 3 Model Bにマウス・キーボード、ディスプレイを接続します。更にLANケーブルまたはWi-FiでLANにつながる状況にします。この時のLAN環境は、IPアドレスをDHCPサーバーから自動取得できるようにしておくと設定無しで接続できます。メモリカードスロットに準備したMicroSDカードを挿入して電源を入れます。Windows 10 IoT Core Dashboard...
DJI Phantom 4

DJI Phantom 4 の練習に最適 リアルフライトシミュレーターRF7.5

リアルフライトシミュレーターRF7.5 を DJI Phantom 4 と一緒に購入しました。プロポの双葉が国内販売しているラジコン用シミュレーターです。ちょっとお高いですが、練習用にあるとないとでは全然違います。結果的に安い買い物になりました。私のように超ド素人の初心者で、ドローンパイロットを目指そうという方には超絶オススメです。ソフトを起動して、DJI Phantom っぽい機体(GPS付き)を選択し、飛行させてみます。色からしてPhantom 2がモデルでしょうか?次に前後左右へ移動する練習をしてみます。最後は中心を向いたまま円形に旋回します。GPSのついた機体だと簡単に出来てしまいます。すごいです。次に円形に移動する練習と8の字に移動する練習をしてみます。次は前後左右移動と四角形移動をGPSなしの機体で練習してみます。GPSが無いとホバリング出来ません。GPSなしの操作に慣れてきました。基本の反復練習が大切だと痛感させられます。もともとの趣旨であるラジコンも操作してみます。まずはヘリコプターから。プロペラ機でリングをくぐり抜けます。最後にジェット機で突っ込みます。
DJI Phantom 4

DJI Phantom 4 屋内にて初練習

DJI Phantom 4 を導入してみたは良いものの、練習する場所がなくて困ります。河川敷を歩き回りましたが、良い場所は有るには有るのですが、初心者にはかなり厳しい環境で、納車日に事故って即廃車のパターンになりそうです。河川敷での飛行練習は、基礎訓練を積んでからのほうが良さそうです。ということで、初飛行は屋内で練習できる「ドローンジム サンズ」さんの施設を時間借りすることにしました。場所は、藤が丘にある「サンプラザシーズンズ」。その一画にあります「サンプラザスポーツクラブ」の体育館を1時間¥5,400(税込)で貸し切りが出来ます。屋内ですので(空調の気流は多少ありますが)無風状態でテストできます。欠点は、GPSが受信でないことと、飛行範囲が制限されてることくらいでしょうか。初開封後の動作確認には最高の場所と断言します。目的を飛行練習に置かずに、「初期不良チェック」「動作チェック」「機能チェック」「基本操作体系の確認」に置けば、これほどよい環境は他にないと思います。スポーツジムの窓口で受付を行い、同意書にサインをして、料金を前払いします。階段で2階に上がるとバスケットコート1面+@の広...
作業記録

光通信レベル測定作業

今回は光通信設備で、メディアコンバータ間の送受信レベルを測定してきました。こちらでは冗長回線を構成しているため通信障害には至りませんでしたが、点検の結果1回線断線していました。残念ながら、私がわかるのはここまでで、何キロ先で切れているのか等は、高級な測定器が必要なため、光ケーブル敷設専門業者様にお願いすることとなります。しかし、この日も大雪でした。今年は雪運が悪いようです。