最終回は、WordPressの初期セットアップについて説明いたします。
- ムームードメインで独自ドメインを取得
- ムームーID新規登録
- ドメインの種類と価格の確認
- 独自ドメイン取得
- ロリポップ!レンタルサーバーに同時申し込み
- ムームーDNSのセットアップ
- ドメイン情報認証
- ロリポップ!レンタルサーバーのセットアップ
- 申し込み完了メール確認
- 専用ページへログイン
- メールアドレス作成
- メール設定確認
- 無料独自SSL設定
- 契約プラン変更
- 支払い情報登録
- クレジットカード登録
- 自動更新設定
- WordPressインストール
- WordPressセットアップ (←今回はココから)
- サイト接続確認
- 管理者ページ接続確認
- ログイン
- SSL設定
- SSL接続確認 (←ココまで)
3.WordPressセットアップ
3-1.サイト接続確認
前の手順で控えておいた、「サイトURL」と「管理者ページURL」に接続できるか確認します。
ブラウザのアドレス欄に「サイトURL」を入力するか、コピーアンドペーストして移動します。
初期設定ページの「Hello world!」が表示されたら正常です。
SSL設定をしていないので、「保護されていない通信」等の表示がされます。

3-2.管理者ページ接続確認
続いてブラウザのアドレス欄に「管理者ページURL」を入力するか、コピーアンドペーストして移動します。

ログイン画面が表示されたら正常です。
SSL設定をしていないので、「保護されていない通信」等の表示がされます。

3-3.ログイン
WordPress簡単インストールの際に入力した「ユーザー名」と「パスワード」を入力して「ログイン」をクリックします。

WordPressの管理画面「ダッシュボード」が表示されたら正常です。

3-4.SSL設定
左側メニューから「設定」を選択します。
「WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」を書き換えます。

「http://」の部分に、sを追加し 「https://」にし て変更します。

最後に画面下部にある、「変更を保存」をクリックします。

控えておいた、「サイトURL」と「管理者ページURL」も修正してください。
3-5.SSL接続確認
修正した、「サイトURL」に接続できるか確認します。
ブラウザのアドレス欄に修正した「サイトURL」を入力するか、コピーアンドペーストして移動します。

SSL設定前は、「保護されていない通信」等の表示がされていましたが、「鍵マーク」等に替わっていれば正常です。

続いてブラウザのアドレス欄に、修正した「管理者ページURL」を入力するか、コピーアンドペーストして移動します。

こちらもSSL設定前は、「保護されていない通信」等の表示がされていましたが、「鍵マーク」等に替わっていれば正常です。

以上で、WordPressの公開準備が完了しました。
ここまでの作業で、独自ドメインによるホームページを公開する土台が組みあがりました。
以後、レンタルサーバーの操作は、メールアカウントを追加する時くらいしか無いと思います。
この後いよいよWordPressの構築が始まりますが、やり出すとドップリハマってしまうと思います。
WordPressについては、詳しいサイトに情報が溢れていますので、いろいろと調べてみてください。
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