超お得 マイクロソフト アクションパック

マイクロソフト アクションパック をご存知でしょうか?
この業界の人でも知らない方が多いのですが、フザけたくらいにお得なサービスですので、使わない理由はありません。
登録までの手順をご紹介いたしますので、検討してみてはいかがでしょうか。

ただ、誰でも利用できるわけではありませんので、ご注意下さい。
とはいえ、ほとんど誰でもな気がしますが・・・

条件は以下の通り
1.マイクロソフト アカウントの取得
2.マイクロソフト パートナー メンバーシップへの登録
3.次の4タイプのいずれかに該当すること(2番目と3番目って大概当てはまるんじゃないでしょうか)
・IPとソリューション開発
・コンサルティングと展開
・リセラーと流通会社
・管理ソリューションとホスト型ソリューション

まずは、マイクロソフトアカウントの取得から
※マイクロソフトのサイトデザインはコロコロ変わるので、古くて一致しない場合はご了承下さい。

 

”マイクロソフトアカウント”でググると、「Microsoftアカウント ホーム」がヒットしますので、そちらにアクセス。

 

マイクロソフトアカウントに新規登録

既に所有しているメールアドレスで登録することも出来ますし、「新しいメールアドレスを作成」をクリックすると、新規にOutlook.comのアカウントを作成することも出来ます。

 

今回の記事用にOutlook.comで捨てアカを作ってみました。

 

”マイクロソフトパートナーネットワーク”でググってメンバーシップの新規登録を行います。

 

ここで、パートナーの種類を選択する必要があります。

パートナー登録が完了しました。 ここまで無料です。

 

アクションパックを購入するために、自分のメンバーシップにアクセスします。

ご注文とライセンスキー から Microsoft Action Pack サブスクリプション を選択

同意して次へ

 

 

 

 

支払い方法でつまづきました。

クレジットカードの決済が通りません。 残高も不足していない、高額でもないのに なんでだ?
私の使用しているクレカはご丁寧に、初めてのサイトでネットショッピングする時は、オペーレーターに確認する必要があるらしくて、後日確認の電話がありました。 遅いわ!

ということで、銀行振込に。 支払が完了するまで使えません メンドクサ

 

忘れた頃に郵便で通知が来ました。

パートナーネットワークにログインして、自分のリソースにアクセスします。

特典を確認します。

 

 

特典を列挙してみます

<オンプレミス>
Office Professional Plus 2013
Office Professional Plus 2013 with Service Pack 1
Office Professional Plus 2016
Project Professional 2013
Project Professional 2013 with Service Pack 1
Project Professional 2016
Visio Professional 2013
Visio Professional 2013 with Service Pack 1
Visio Professional 2016
Microsoft Application Virtualization for RDS, Ver5.0 with SP2
Microsoft Application Virtualization for RDS, Ver5.0 with SP3
Microsoft Application Virtualization for RDS, Ver5.1
Microsoft Desktop Optimization Pack for Software Assurance 2015
Windows 10 Enterprise
Windows 10 Enterprise 2015 LTSB
Windows 10 Enterprise KN
Windows 10 Enterprise KN 2015 LTSB
Windows 10 Enterprise N
Windows 10 Enterprise N 2015 LTSB
Windows 10 Professional
Windows 10 Professional KN
Windows 10 Professional N
Windows 8 Professional
Windows 8 Professional N
Windows 8.1 Pro
Windows 8.1 Pro N
Windows Embedded 8 Standard
Windows Embedded 8.1 Industry Enterprise
Windows Embedded 8.1 Industry Pro
Windows Embedded POSReady 7
Windows Embedded Standard 7 with SP1 – E SKU
Windows Embedded Standard 7 with SP1 – P SKU
Windows Embedded Standard 7 with SP1 – Toolkit
Windows MultiPoint Server Premium 2012
Windows Server 2012 R2 Essentials
Windows Server 2012 R2 Foundation
Windows Server 2012 R2 Standard
Windows Server 2012 RDS CALs
Windows Storage Server 2012 R2 Workgroup
Advanced Threat Analytics Client Management License
Exchange Server 2013 Standard with SP1
Exchange Server Standard 2016
R Server for Hadoop
R Server for Linux
R Server for Teradata DB
SharePoint Server 2013 Enterprise
SharePoint Server 2013 Enterprise with SP1
Sharepoint Server 2016 Enterprise
Skype For Business Server 2015
SQL Server 2014 Standard
SQL Server 2014 Standard SP1
SQL Server 2014 Standard SP2
SQL Server 2016 Standard
System Center 2012 R2 Standard
Dynamics CRM Workgroup Server 2015
Dynamics CRM Workgroup Server 2016

<クラウド>
Microsoft Office 365 E3
Microsoft Dynamics CRM Online Professional
Microsoft Intune
Microsoft Azure Monthly Credit
Enterprise Mobility Suite
Azure AD Basic

よくわからない製品もありますが、主要なサーバーにCALまであります。
サーバー製品は1ライセンスですが、クライアント製品は10ライセンスです。
個人的に特筆すべきはWindows Embeddedが使えるところです。
Office 365 E3 も Azure AD Basic もついてます。

さらにさらに
パートナー ニュースレター の購読
パートナー マーケティング センター からの資料ダウンロード
製品サポート 10 インシデント
社内使用ライセンスのクラウド サービスとオンプレミス ソフトウェア 製品あたり 10 ライセンスまで
Partner University によりトレーニングの受講
Microsoft Office 365 のデモ テナント
Visual Studio Professional を 3 サブスクリプション
mstep クラスルーム
mstep オンライン のトレーニング受講も出来ます

どうですか このパックは?
わからない人にはわけがわからないと思いますが、わかる人には別の意味でわけがわからないと思います。
4万円ちょっとでこれを使わないのはわけがわかりません。