電動ドライバーを使ってみました

ちまたに溢れる電動ドライバー。その中でも最近流行りの手回し形状が気になって、あれこれ買っていたら結構なコレクターになっていたので、それぞれの特徴を比べてみました。

今回紹介する製品の中にインパクトドライバーは入っていませんので、ご覧になる際はご注意ください。

元も子もないのですが、最後に紹介している「Panasonic EZ7421 充電スティックドリルドライバー」を買っておけば、これから紹介する製品は一つも必要ないと思います。

そうは言っても、ついつい買ってしまうのが性だと思いますので、少しでも参考になりましたら幸いです。

手回しドライバー型

最近流行りの手回しドライバーの形状でモーターを内蔵した製品です。一般的になんと呼んだら良いのかわかりませんが、ベッセルの「電ドラボール」が一世を風靡したせいか、「電ドラ」と言うと伝わりやすい感じです。

TONE や DEEN J では「ハイブリッドドライバー」と呼んでいるみたいですが、ちょっと長くて言いにくいかな。

これらの登場によって、3.6Vで主力だったペン型/スティック型という製品の存在が脅かされているのではないでしょうか。

比較項目とポイントは以下の通りです。

  • モーター反動 : 精密な作業の時は気になりますが、現場作業や+の2番で回すネジなら多少大きくても気にはならないと思います。
  • ブレーキ : 絶対に有った方が良いです。木工はトルクが高いのでそれほど重要じゃないかもしれませんが、電気や設備ではオーバートルクになったり、ネジ山を潰す危険があるので、選択の決め手になるほど重要です。
  • 落下防止ストラップ穴 : 個人的には高所作業があるので必須ですが、高所作業がない方でも置き忘れ防止対策ができたり、あって損はないと思います。
  • ヒートン回し : DIYでは有ると重宝するのではないでしょうか。私は要りません。
  • LEDライト : 残光の有無や、スイッチと連動するかという細かい違いで作業性が変わりますが、個人的にはヘッドライトをメインで照らすので、何でも良いです。
  • USB端子保護キャップ : 保護キャップは好みが分かれるところですが、そもそも防塵防水製品じゃないし雑に扱うので、ゴムキャップならたいていちぎれて飛んでってしまいます。ただひたすら邪魔なだけなので、個人的には無いことを望んでいます。今回紹介する製品の充電用USB端子は全てmicroBで、Type-Cは一台もありませんでした。
  • 本体サイズ(mm) : 小さい方が良いのは間違いないですが、極限の状況でなければたいした差は無いと思っています。手の大きさは人それぞれなので、こればかりはなんとも。
  • 本体重量(g) : 軽い方が良いのは間違いないですが、極限の状態でなければたいした差はないと思っています。
  • 電動トルク(N・m) : 作業内容によって極めて重要な項目です。弱いからダメとか、強いからイイとか、そんな単純な話ではありません。2N・mで弱いと言う声を聞きますが、プロ用とうたっている製品の仕様と比較していただければ妥当性が理解出来るかと思います。インパクトとは違うのですよ。
  • 手締耐久トルク(N・m) : 並の握力の人なら気にする必要ありません。
  • 回転数(回/分) : 作業内容やネジの種類によって極めて重要な項目です。遅いからダメとか、早いからイイとか、そんな単純な話ではありません。
  • バッテリー電圧(V) : 今回は3.6Vか7.2Vです。
  • バッテリー容量(mAh) : 本体サイズと重量に影響しますが、多いに越したことはないでしょう。
  • 充電時間(分) : 単純にバッテリー容量と充電器のパワーの関係です。そりゃ早いに越したことはありませんが、どんだけ早くても1~2分では無理です。ですが、充電時間の長短で2台持ちにするか3台持ちにするか重大な問題に関わります。

大きさを比較するために、普段使っているラチェットドライバーを用意しました。

上がANEX No.397 クイックボール72
下がVESSEL No.2200(+2×150) ボールラチェットドライバー

これらに近い大きさが理想かと思います。

パナソニック EZ7412 充電ミニドライバー miniQu(ミニック)

まずは一番お気に入りの、パナソニック製から。

ラチェットドライバーと比較すると、少し大きいですが、今回比較した製品の中では一番コンパクトです。


ボール部分が素直な形状で、手回しの時に違和感がありません。

USB端子にキャップはありません。

周りの余白が少ないため、小さめのヘッドじゃないと刺さりません。

 

ビットの遊びは少なめです。
設備系、電気系用に作られているので、モーターの始動がソフトスタートになっています。
そのためか、スイッチを押してから回転するまでに嫌なタイムラグがあります。
ネジやビスで最初の当たりを探る「ちょんちょん回し」がうまく出来ないので、最初と最後は手で回すのが良いと思います。

モーターの反動は全く感じません。
ブレーキの効きがスバラシイです。
やはり小ネジに合わせているだけあって、他の製品とは一線を画しています。
そのため低トルクなので、木工メインの方にはおすすめしません。弱いです。

個人的にはレギュラーメンバー入り決定です。

仕様

  • モーター反動 : 始動時・ブレーキ時共になし
  • ブレーキ : あり
  • 落下防止ストラップ穴 : なし
  • ヒートン回し : なし
  • LEDライト : あり(残光なし)
  • USB端子タイプと保護キャップ : なし
  • 本体サイズ(mm) : 128×45×42
  • 本体重量(g) : 165
  • 電動トルク(N・m) : 1.0
  • 手締耐久トルク(N・m) : 8.0
  • 回転数(回/分) : 230
  • バッテリー電圧(V) : 3.7
  • バッテリー容量(mAh) : 850
  • 充電時間(分) : 45(充電器5V1Aで35分、充電器5V2Aで25分)

ベッセル 電ドラボール No.220USB

電ドラを世に広めた立役者ですが、次々と後発製品が出てきて、水をあけられた感じがします。


ラチェットドライバーと比較すると若干大きめです。

ボール部はザ・ベッセルです。

USB端子はキャップ付きです。邪魔です。


余白がないので、かなりスリムなヘッドじゃないと刺さりません。

 

大きさはちょうど良い感じです。
細身なためスイッチ部分の出っ張りが強調され、手回しの時に邪魔な感じがします。
一番の特徴はスライドスイッチかと思います。
私の技量では使いこなせませんでした。

個人的にはブレーキが無いので戦力外です。

仕様

  • モーター反動 : 大
  • ブレーキ : なし
  • 落下防止ストラップ穴 : なし
  • ヒートン回し : なし
  • LEDライト : あり(残光あり)
  • USB端子タイプと保護キャップ : あり
  • 本体サイズ(mm) : 140×45
  • 本体重量(g) : 160
  • 電動トルク(N・m) : 2.0
  • 手締耐久トルク(N・m) : 10.0
  • 回転数(回/分) : 280
  • バッテリー電圧(V) : 3.6
  • バッテリー容量(mAh) : 800
  • 充電時間(分) : 60

SK-11 充電式デュアルドライバー SDV-DUO

個人的に推しブランドのSK11(藤原産業)と言うことで期待大です。

多少大きく感じますが、問題ないです。それより変な形です。

落下防止ストラップを取りつける穴が空いているのはポイント高いです。

USB端子には保護キャップが付いていますが、

常に浮いています。

だから要らないんです。

 

形状がデザイン重視で実用的ではありません。
手回しの時にスイッチ部が邪魔に感じます。
落下防止ストラップを取り付けできるのはグッドです。
スイッチの反応は良好です。
SK11にしては私の期待に応えてくれませんでした。

個人的にはブレーキが無いので戦力外です。

仕様

  • モーター反動 : 大
  • ブレーキ : なし
  • 落下防止ストラップ穴 : あり
  • ヒートン回し : なし
  • LEDライト : あり(残光あり)
  • USB端子タイプと保護キャップ : あり
  • 本体サイズ(mm) : 154×40
  • 本体重量(g) : 160
  • 電動トルク(N・m) : 2.5
  • 手締耐久トルク(N・m) : 7.0
  • 回転数(回/分) : 280
  • バッテリー電圧(V) : 3.7
  • バッテリー容量(mAh) : 850
  • 充電時間(分) : 100

EARTH MAN 3.7V充電式 ちょいドラ CDR-37Li

SK11のライバルEARTH MAN(高儀)です。どのように仕上げてきたでしょうか。

デカい!

ヒートン回しがあるので、DIYに1台あるといいかも。

落下防止ストラップを取り付けるリングがありますが、頼りないかも。

家の壁のフックにぶら下げておくのにちょうど良い感じです。

USB端子にキャップはありません。

余白が広そうに見えますが、斜めに切れた部分が邪魔で、大きめのヘッドは刺さりません。

 

とにかくデカい!
全然”ちょい”ドラじゃありません。
新しく出た「らくドラ」の方が気になります。

個人的にはデカ過ぎるのと、ブレーキが無いので、戦力外です。

仕様

  • モーター反動 : 大きいが、本体がドデカいので感じにくい
  • ブレーキ : なし
  • 落下防止ストラップ穴 : リングあり
  • ヒートン回し : あり
  • LEDライト : あり(残光なし)
  • USB端子タイプと保護キャップ : なし
  • 本体サイズ(mm) : 160×45×45
  • 本体重量(g) : 190
  • 電動トルク(N・m) : 2.0
  • 手締耐久トルク(N・m) : 8.0
  • 回転数(回/分) : 220
  • バッテリー電圧(V) : 3.7
  • バッテリー容量(mAh) : 800
  • 充電時間(分) : 180

VOICE RAQUL(ラクル)電動×手動 ハイブリッドドライバー(2020)

全く期待していませんでしたが、掘り出し物でした。

これもデカい!
ですが、実際に現場で使ってみると、以外にイケました。

形状は非常にバランスが良いです。

USB端子にキャップはありません。

余白が十分あるので、ドデカいヘッドでも刺さります。

 

これもデカいです! が、現場で使うと意外と気になりませんでした。
ブレーキが弱いのが残念です。
電動トルクが3.0N・mあるので、実用に耐えられます。
バッテリー容量が大きいので、実用に耐えられます。
充電時間が長いので、もう1台あるか、別の製品と併用すると良いと思います。

意外にも今回比較した製品の中で一番使いやすかったので、レギュラーメンバー入り決定です。

仕様

  • モーター反動 : 始動時・ブレーキ時共に大
  • ブレーキ : あり(弱い)
  • 落下防止ストラップ穴 : なし
  • ヒートン回し : なし
  • LEDライト : あり(残光あり)
  • USB端子タイプと保護キャップ : なし
  • 本体サイズ(mm) : 150×45
  • 本体重量(g) : 200
  • 電動トルク(N・m) : 3.0
  • 手締耐久トルク(N・m) : 10.0
  • 回転数(回/分) : 280
  • バッテリー電圧(V) : 3.6
  • バッテリー容量(mAh) : 1800
  • 充電時間(分) : 100

エンプレイス(Nplace) HYBRO(ハイブロ) NT-H400B

私が初めて電ドラを目にしたのが、エンプレイス(Nplace)HYBRO(ハイブロ) の初代モデルNT-HB001です。しばらくは、こんなもん誰が使うか!と、馬鹿にしてましたが、今では電ドラの虜に。。。

ドライバーの形はしていません。

落下防止ストラップどころか、カラビナを掛けられます。

カラビナ付きストラップが付属しています。

USB端子にキャップはありません。

余白が広いので、ドデカいヘッドでも刺さります。

 

一番の特徴は2段階でトルク調整が可能な点かと思います。
トルク設定の変更方法は、
 正回転ボタンと逆回転ボタンを同時に長押し(3秒)し、
 充電ランプが点滅している間に、
 正回転ボタンを押すと、
 充電ランプの色が 赤 と 緑 に切り替わるので、
 赤の時は 1.0 N・m
 緑の時は 2.5 N・m
 になるので、充電ランプが消灯すると設定完了です。
このように、設定方法が面倒くさいので、あまり使わなくなると思います。

これ1台で使うよりも、低トルクはminiQuを、高トルクはRAQULを、と2台持ちする方が間違いがないと思います。実際私は2台持ち派です。
工具箱を整理すれば、ドライバーの10本や20本は増やせると思うので、2台くらいどうってことないはずです。

分解したわけではないので推測でしかありませんが、使っている感触からは、miniQuもRAQULも中身はHYBROではないかと思っています。

仕様

  • モーター反動 : 始動なし、ブレーキ大
  • ブレーキ : あり
  • 落下防止ストラップ穴 : あり(カラビナ付きストラップ付属)
  • ヒートン回し : なし
  • LEDライト : あり(残光あり)
  • USB端子タイプと保護キャップ : なし
  • 本体サイズ(mm) :  29×45×165
  • 本体重量(g) : 160
  • 電動トルク(N・m) : 1段:1N.m / 2段:2.5N.m (2段階切替)
  • 手締耐久トルク(N・m) : 10.0
  • 回転数(回/分) : 350
  • バッテリー電圧(V) : 3.6
  • バッテリー容量(mAh) : 1000
  • 充電時間(分) : 約60分~120分(0.5A:約120分、1.0A:約90分、2.0A:約60分)

LIFELEX(コーナン) 充電ドライバー

(2020/11/29追記)

逸材を発見したので追記します。
コーナンオリジナルブランドLIFELEXの電ドラが秀逸です!


大きさはVESSEL電ドラボールとほぼ同じ。まるで双子のようです。


スイッチ部分の張り出しが大きいので、手回しの時にかなり邪魔に感じます。

USB端子にキャップはありません。

余白が多いので、ヘッドの大きなコネクタも刺さります。

リングが絶妙に便利です。

 

 

さすがはホームセンターブランドです。かゆい所がわかってますね。
使い勝手はラクルと双璧と思います。

仕様

モーター反動 : 始動時小・ブレーキ時大
ブレーキ : あり
落下防止ストラップ穴 : あり(リング)
ヒートン回し : なし
LEDライト : あり(残光あり)
USB端子タイプと保護キャップ : なし
本体サイズ(mm) : 140×40×40
本体重量(g) : 165
電動トルク(N・m) : 2.0
手締耐久トルク(N・m) : 10.0
回転数(回/分) : 280
バッテリー電圧(V) : 3.7
バッテリー容量(mAh) : 不明
充電時間(分) : 90

RETZLINK(コメリ) 充電式電動ドライバー

(2020/11/29追記)

コメリオリジナルブランドのRETZLINKからも電ドラが出てました。
本体には RZ-036EDY-USB という型番が記載されていました。
こちらもなかなかですが、LIFELEX(コーナン)には負けた気がします。

大きさはVESSEL電ドラボールと同じくらいですが、ずんぐりむっくりのせいで大きく見えます。


USB端子にキャップはありません。

端子周りの余白はそれほど広くないので、ドデカいヘッドのコネクタは刺さりません。

ボール部のデザインが良く出来ていて、手回しの時にスイッチが邪魔になりません。
正逆転ボタンが一体になっているので、指の乗せ方によってはシーソーのように押せます。

リングはとても便利ですが、

ブラブラと落ち着かないので、

もう少し腰が据わってくれた方が好みでした。

 

癖は強いですが、なかなか良い製品だと思います。
最大の欠点は、グリップ部がソフト素材になっていて、滑りにくくなっているのですが、クサイです!
劣化したらどうなるのかが、とても気掛かりなところです。

仕様

モーター反動 : 始動時小・ブレーキ時大
ブレーキ : あり
落下防止ストラップ穴 : あり(リング)
ヒートン回し : なし
LEDライト : あり(残光なし)
USB端子タイプと保護キャップ : なし
本体サイズ(mm) : 140×45
本体重量(g) : 160
電動トルク(N・m) : 2.0
手締耐久トルク(N・m) : 不明
回転数(回/分) : 280
バッテリー電圧(V) : 3.6
バッテリー容量(mAh) : 850
充電時間(分) : 50

SKIL SD561201

手回しドライバー型の最後は異端児の紹介です。

異端児というのも失礼な表現ですね。
日本ではVESSELのボールグリップがあまりにも浸透しているのと、電ドラボールがブレイクしたことから、このカテゴリーはボールグリップ型が標準みたいになっていますが、業界によっては、VESSELのクッショングリップやノンスリップグリップであったり、PB SWISS TOOLS のような、ずんどう型が標準である場合の方が多いかもしれません。

このSKIL SD561201は、ずんどう型になります。

USB端子にキャップはありません。ヘッド部を邪魔する障害もありません。

この製品には致命的な欠点があります。決して製品が悪いわけではなく、日本と海外の規格の違いが問題となっています。
使用出来るビットが、海外で標準の 9.5mmBタイプビットになります。

日本で標準の 13mmAタイプビットはロックされません。

そのためインパクト用やドリル用とは別に、差し替えドライバー用やAB兼用と言うビットを用意する必要があります。


アストロプロダクツやDEENでは、セットが用意されています。

 

 

最大の特徴はリング型のスイッチだと思います。
ボタンスイッチではなく、ずんどう型を利用したリングスイッチを採用することで、ドライバーの自然な回転動作を違和感なく操作出来ます。

はっきり言って秀逸です。

ビットが片手で脱着出来るのも秀逸です。

SKIL はアメリカの工具メーカーで、中国のCHERVONグループ傘下になっているようです。
残念ながら日本には進出していないため、購入するには、アリエク、eBay、ヤフオク等を利用するしかありません。

同じCHERVONグループのブランドで、
 HAMMERHEAD HCSD040-02
 DEVON 5612
と言うOEMっぽい製品も存在します。

仕様が曖昧ですが、検電機能(信用できない。邪魔。検電器を使うから要らない)が付いていることからも明らかで、電工用製品だと思います。
トルクはminiQuより弱い気がしますので、木ネジなんかには歯が立たないのではないでしょうか。

仕様

  • モーター反動 : なし
  • ブレーキ : あり
  • 落下防止ストラップ穴 : なし
  • ヒートン回し : なし
  • LEDライト : あり(残光あり)
  • USB端子タイプと保護キャップ : なし
  • 本体サイズ(mm) : 174×40
  • 本体重量(g) : 221
  • 電動トルク(N・m) : 不明(たぶん1N・mくらい)
  • 手締耐久トルク(N・m) : 不明
  • 回転数(回/分) : 230
  • バッテリー電圧(V) : 4
  • バッテリー容量(mAh) : 1300
  • 充電時間(分) : 不明

ペン型/スティック型 ドリルドライバー

実用に耐える小型軽量のコードレスドライバーといったらこのカテゴリーしかありませんでしたが、電ドラの登場で立ち位置が危うくなってきました。

これから購入するなら、3.6V製品よりも 7.2V製品を強く強く強~くオススメします。

BLACK&DECKER LEDツイストドライバー PLR3602-JP

DIYなどで年に数回しか使わないようでしたら、価格的にもこれはアリです。
ただし、ちょっとでも使用頻度が高かったり、業務利用だったりの場合は、はっきり言ってゴミです。
ストレート形状の写真を撮り忘れました。

価格の割にはトルク調整が出来るのは立派です。

スイッチはトリガータイプです。

LEDライトは4灯ですが、明るくはありません。
スイッチ連動の残光なしです。

バッテリーは内蔵型で取り替え不可。専用ACアダプターが必要です。

 

良い点は低価格。これ以外ありません。
ビットチャックがマグネット式で、磁力が弱いので、すぐ外れます。
軸がブレまくります。
しかし、購入価格によっては割りきれるかもしれません。
一家に一台あると便利であることは否定しません。
仕事現場では役に立ちません。

仕様

  • ブレーキ : なし
  • 落下防止ストラップ穴 : なし
  • LEDライト : あり(4灯)(残光なし)
  • 手締め : 可能
  • 本体サイズ(mm)(ストレート形状時): 215×50×47
  • 本体重量(g) : 380
  • 最大トルク(N・m) : 4.2
  • クラッチ作動トルク(N・m) : 不明
  • クラッチ数(段) : 7
  • 回転数(回/分) : 200
  • バッテリー電圧(V) : 3.6
  • バッテリー容量(mAh) : 1500
  • バッテリー : 内蔵(取り外し・交換不可)
  • 充電アダプタ : 専用ACアダプタ(PT9V300L / 9V 300mA)
  • 充電時間(分) : 300

RYOBI 充電式ドライバドリル BD-361

この製品を選ぶ理由は、モノクロのデザインでしょうか。(キビシー)

トルク設定は変更できます。

スイッチはボタン式で速度調整は出来ません。

LEDライトはスイッチ連動の残光なしです。

バッテリーは内蔵型で交換出来ません。専用ACアダプターが必要です。

 

落下防止ストラップ穴がない。
バッテリー交換出来ない。
ブレーキがない。
速度調整できない。
残念でならない。

仕様

  • ブレーキ : なし
  • 落下防止ストラップ穴 : なし
  • LEDライト : あり(残光なし)
  • 手締め : 可能
  • 本体サイズ(mm)(ストレート形状時): 282×45×53
  • 本体重量(g) : 480
  • 最大トルク(N・m) : 5.0
  • クラッチ作動トルク(N・m) :(左の数字が目盛り=右の数字がトルク)
    • 1=0.9、3=1.1、5=1.3、7=1.5、9=1.7、11=2.0 (0.9~2.0)
  • クラッチ数(段) : 11
  • 回転数(回/分) : 250
  • バッテリー電圧(V) : 3.6
  • バッテリー容量(mAh) : 1300
  • バッテリー : 内蔵(取り外し・交換不可)
  • 充電アダプタ : 専用ACアダプタ(BC-364L / 3.6V 1.8A)
  • 充電時間(分) : 60

HiKOKI(アオ) コードレスドライバドリル FDB3DL2

HiKOKI の青色は DIY 用のラインナップです。緑色がプロ用になります。
ちなみにBOSCHは、青色がプロ用で、緑色がDIY用となり、逆になります。
それぞれ、ブルーBOSCH、グリーンBOSCHと呼びますが、HiKOKIはどう呼び分けたら良いのでしょうか?
アオコーキ、ミドリコーキで良いですかね。
こちらはアオコーキなので、一応DIY用ということになります。

スイッチはボタン式なので、速度調整できません。

トルク設定は変更できます。

バッテリーは交換式です。

LEDライトは独立した専用のON/OFFスイッチでモーターと連動しません。

 

次に紹介するミドリコーキとの違いは、本体の色と、付属する充電器です。
アオコーキには右のUC3SFLが付属します。
ミドリコーキは高速充電ですが、アオコーキは標準充電です。舐めてます。

前出のRYOBIより優れているのは、バッテリーが交換出来る所くらいで、価格は1.5倍ほどします。
そのくせ、
落下防止ストラップ穴がない。
ブレーキがない。
速度調整できない。
残念でならない。

仕様

  • ブレーキ : なし
  • 落下防止ストラップ穴 : なし
  • LEDライト : あり(ON/OFFスイッチあり、連動なし)
  • 手締め : 可能
  • 本体サイズ(mm)(ストレート形状時): [全長]268
  • 本体重量(g) : 450
  • 最大トルク(N・m) : [低速]5・[高速]1.5
  • クラッチ作動トルク(N・m) :(左の数字が目盛り=右の数字がトルク)
    • 1=0.3、5=0.8、9=1.4、13=1.9、17=2.4、21=2.9 (0.3~2.9)
  • クラッチ数(段) : 21
  • 回転数(回/分) : [低速]200・[高速]600
  • バッテリー電圧(V) : 3.6
  • バッテリー容量(mAh) : 1500
  • バッテリー : 交換式(EBM315)
  • 充電器 : 専用充電器(UC3SFL)
  • 充電時間(分) : 30

HiKOKI(ミドリ) コードレスドライバドリル DB3DL2

前出のアオコーキFDB3DL2に対して、こちらのミドリコーキDB3DL2はプロ用ということになっています。
しかし、本体の色以外に違いを見つけることは出来ませんでした。

案の定、ブランドが「HiKOKI」に変わってからは、カタログから消えました。

メーカーも認めた「存在価値なし」

アオコーキと同じ物なので、詳しい紹介は省略します

仕様

  • ブレーキ : なし
  • 落下防止ストラップ穴 : なし
  • LEDライト : あり(ON/OFFスイッチあり、連動なし)
  • 手締め : 可能
  • 本体サイズ(mm)(ストレート形状時): [全長]268
  • 本体重量(g) : 450
  • 最大トルク(N・m) : [低速]5・[高速]1.5
  • クラッチ作動トルク(N・m) :(左の数字が目盛り=右の数字がトルク)
    • 1=0.3、5=0.8、9=1.4、13=1.9、17=2.4、21=2.9 (0.3~2.9)
  • クラッチ数(段) : 21
  • 回転数(回/分) : [低速]200・[高速]600
  • バッテリー電圧(V) : 3.6
  • バッテリー容量(mAh) : 1500
  • バッテリー : 交換式(EBM315)
  • 充電器 : 専用充電器(UC3SL) 
  • 充電時間(分) : 18

Panasonic 充電ドリルドライバー EZ6220X

工具は「軽さが正義だ」という信念の方向けです。機能・性能より、軽量コンパクトが絶対正義の方には絶大な人気の製品です。凡人が手を出すと火傷します。

が、電ドラの登場で存在意義がかなり怪しくなってしまいました。

落下防止ストラップを取り付ける穴があります。

トルク設定は変更できます。

ビットチャックは中にボールストッパーが付いていますが、段付までの寸法が11.5mmです。
13mmAタイプビットはロックされません。 何ですかこれ?

LEDライトは付いていません。

バッテリーは交換出来ます。

今はリチウムイオン電池に変わりましたが、長らくニッカド(ニカド)電池でした。

 

Panasonicのホームページを見ると「生活家電」のカテゴリーにあります。
その割には価格が高過ぎです。
機能・性能が価格に見合っていません。

しかし、未だにカタログから消えないと言うことは、相当な需要があるのでしょうか?
それとも、隠し機能や裏技があるとか? はたまたドライバー以外の使い方があるのか?

謎多き一品ですが、コレクターアイテムです。

仕様

  • ブレーキ : なし
  • 落下防止ストラップ穴 : あり
  • LEDライト : なし
  • 手締め : 可能
  • 本体サイズ(mm)(ストレート形状時): 238×36
  • 本体重量(g) : 400
  • 最大トルク(N・m) : [高速]1.5 [低速]2.4
  • クラッチ作動トルク(N・m) :(左の数字が目盛り=右の数字がトルク)
    • [低速] 1=0.4、2=0.8、3=1.2、4=1.6、5=2.0、6=2.4(クラッチなし)
    • [高速] 1=0.4、2=0.8、3=1.2、4=1.5、5=1.5、6=1.5
  • クラッチ数(段) : 6
  • 回転数(回/分) : [高速]400 [低速]200
  • バッテリー電圧(V) : 2.4
  • バッテリー容量(mAh) : 2800
  • バッテリー : 交換式(ニカド電池パックDタイプ EZ9021 生産終了、ニッケル水素電池パック Nタイプ EZ9221)
  • 充電器 : 専用充電器(EZ0L10 Dタイプ専用、EZ0L11 Nタイプ専用)
  • 充電時間(分) : 15

Panasonic EZ7410 スティックドリルドライバー

価格差は大きいですが、上位のEZ7421を強くオススメします。実に惜しい。

落下防止ストラップを取り付ける穴があります。グッドです。

スイッチはボタン式なので、速度調整できません。(ピンボケでスミマセン)

トルク設定は変更出来ます。

バッテリーは交換出来ます。

LEDライトの位置おかしいでしょ
ストレート形状の時どこ照らしてるの?

 

 

ガッカリすること請け合いです。

仕様

  • ブレーキ : なし
  • 落下防止ストラップ穴 : あり
  • LEDライト : あり(ON/OFFスイッチあり、連動なし)(位置が変)
  • 手締め : 可能
  • 本体サイズ(mm)(ストレート形状時): 276×46
  • 本体重量(g) : 480
  • 最大トルク(N・m) : [高速]1.5 [低速]4.4
  • クラッチ作動トルク(N・m) :(左の数字が目盛り=右の数字がトルク)
    • [高速] 1=0.3、5=0.82、9=1.35、13=1.5、17=1.5、21=1.5
    • [低速] 1=0.3、5=0.82、9=1.35、13=1.88、17=2.41、21=2.9
  • クラッチ数(段) : 21
  • 回転数(回/分) : [高速]600 [低速]200
  • バッテリー電圧(V) : 3.6
  • バッテリー容量(mAh) : 1500
  • バッテリー : 交換式(EZ9L10LA)
  • 充電器 : 専用充電器(EZ0L10)
  • 充電時間(分) : 実用充電で約15分、フル充電で約35分

マキタ 充電式ペンスクリュードライバ MDF001DW

電ドラの登場によって、存在価値が疑わしくなった製品です。
マキタの名に恥じると言っても過言ではないでしょう。

スイッチはボタン式なので、速度調整できません。しかもわかりにくい。

ビットチャックはマグネット式ですこぶる弱いので不安です。

LEDライトは専用のON/OFFスイッチがあり、モーターと連動しません。

バッテリーは内蔵型で交換出来ません。充電端子はmicroUSBなので、まぁ良しとしますか。

ただし、充電時間長過ぎでしょ!

 

実はこの型番、マキタのホームページにもカタログにも載っていないんですが、、、
ホームセンター専用モデルとかなのでしょうか?
こんなの買わされたら、たまったもんじゃない。

仕様

  • ブレーキ : なし
  • 落下防止ストラップ穴 : あり(ストラップ付き)
  • LEDライト : あり(連動無し、ライトスイッチにてON/OFF)
  • 手締め : 可能
  • 本体サイズ(mm)(ストレート形状時): 287×47×51
  • 本体重量(g) : 360
  • 最大トルク(N・m) : 6
  • クラッチ : なし
  • 回転数(回/分) : 220
  • バッテリー電圧(V) : 3.6
  • バッテリー容量(mAh) : 1500
  • バッテリー : 内蔵(取り外し・交換不可)
  • 充電器 : 汎用USB microB
  • 充電時間(分) : 180~300

選外(個人的にはおすすめしない製品)

ここからは、使いにくかったり、欲しいと思わなかったりで、今回は選外にした製品を紹介します。

BOSCH(グリーン)PUSHDRIVE

グリーンのシリーズなので、表向きはDIY用となっていますが、海外ではブルーのシリーズから「Bosch GO(初代)」としてラインナップされているようです。
この製品は購入しましたが、プッシュ式はどうにも私の技量では使いこなせませんでした。

仕様

  • ブレーキ : なし
  • 落下防止ストラップ穴 : なし
  • LEDライト : なし
  • USB端子保護キャップ : あり
  • 本体重量(g) : 280
  • 電動トルク(N・m) : 剛性体締付トルク:5、弾性体締付トルク:2.5、最小トルク:0.2
  • クラッチ(段) : 電子式 5+1(直結モード)
  • 回転数(回/分) : 360
  • バッテリー電圧(V) : 3.6
  • バッテリー容量(mAh) : 1500

個人的には良いところがありませんでした。
欠点は、「ずんどうな本体」「スイッチがプッシュのみ」「ビットホールドがマグネット式」というところで、完全にお蔵入りです。

BOSCH(ブルー)Bosch GO Professional

ブルーのシリーズなので、表向きはプロ用となっていますが、海外では「Bosch GO 2」としてラインナップされているようです。
このことから、PUSHDRIVE と Bosch GO Proffessional の違いは、旧モデルと新モデルと認識した方が良さそうですね。

仕様

  • ブレーキ : あり
  • 落下防止ストラップ穴 : あり
  • LEDライト : なし
  • USB端子保護キャップ : なし
  • 本体重量(g) : 310
  • 電動トルク(N・m) : 剛性体締付トルク:5、弾性体締付トルク:2.5
  • クラッチ(段) : メカニカル式 5+1(ハイパワーモード)
  • 回転数(回/分) : 360
  • バッテリー電圧(V) : 3.6
  • バッテリー容量(mAh) : 1500
  • 充電時間(分) : 90

購入していませんので使用感はわかりませんが、改善された点は、「ブレーキが付いた」「ストラップ穴がある」「メインスイッチで回せる」といったところで、「ビットホールドがマグネット式」なのは改善されていません。
今後コレクションとして買うかもしれませんが、使うことは無いでしょう。

BLACK&DECKER プッシュドライバー BD40K27

この製品もプッシュ式ということで、購入していません。魅力もありません。

仕様

  • LEDライト : あり
  • 本体重量(g) : 280
  • 最大電動トルク(N・m) : 5
  • 回転数(回/分) : 320
  • バッテリー電圧(V) : 3.6
  • バッテリー容量(mAh) : 1500

WORX WX240

日本では公式に販売されていないモデルで、アリエクの公式ストアで購入できそうですが、欲しくありません。

興味のある方はググってください。

wiha speedE Ⅱ

言わずと知れたドイツの高級工具ブランドの電動ドライバーです。

日本では販売されていないモデルみたいで、Digi-Key や eBay で購入可能ですが、価格がアホらしいので買っていません。

誰も持っていない工具が欲しい方は是非!!!

特別出演 7.2V(どうせ買うならこれです)

いろいろ試してみて、コードレス・充電式で、ペン型/スティック型ドリルドライバーなら、Panasonicの7.2Vが1台あれば、全て賄えるということが判明しました。

が、なにしろお高いので、なかなかオススメできるもではありません。

Panasonic EZ7421 充電スティックドリルドライバー

マキタにも、7.2Vペンドライバドリルがありますが、そちらはスイッチがボタンタイプで、スライドタイプの無段変速はインパクトドライバーだけです。

ドリルドライバーでスライドスイッチ無段変速なら、Panasonic一択になります。

落下防止ストラップを取り付ける穴もちゃんとありますが、もうちょっとしっかりした物は出来なかったのでしょうか。

トルク調整は21段階。各メモリのトルク値も取説に記載されています。

こちらがスティック型ドリルドライバー唯一無二のスライドスイッチです。

マキタはなぜかインパクトドライバーのみがスライドスイッチです。なんでなんですか?
マキタのスライドスイッチは、回転方向とスライド方向が同じなので、凄く使いやすいのですが。

当然トルク設定を変更できます。
LEDライトは独特で、スイッチ連動の残光なしですが、専用のON/OFFスイッチで常時点灯させることもできます。

スポットとワイドの2つのLEDが付いています。(いつも存在を忘れてて使ったことありませんが)

バッテリーは交換出来ます。7.2Vなのでパワフルな気がします。

EZ3720 工事用充電LEDマルチライト 7.2Vと共用できるので、3.6Vバッテリーより活躍の幅が広いです。

 

完璧ですね!

仕様

  • ブレーキ : あり
  • 落下防止ストラップ穴 : あり
  • LEDライト : 2WAY(ON/OFFスイッチあり、連動あり(残光なし))
  • 手締め : 可能
  • 本体サイズ(mm)(ストレート形状時): 302×50×46
  • 本体重量(g) : 550
  • 最大トルク(N・m) : [高速]2.0 [低速]6.0
  • クラッチ作動トルク(N・m) :(左の数字が目盛り=右の数字がトルク)
    • [高速] 1=0.3、10=2.0、11からはクラッチ動作無効
    • [低速] 1=0.3、10=2.0、21=4.0(約0.19刻み)
  • クラッチ数(段) : 21
  • 回転数(回/分) : [高速]0~900(無段変速) [低速]0~300(無段変速)
  • バッテリー電圧(V) : 7.2
  • バッテリー容量(mAh) : 1500
  • バッテリー : 交換式(EZ9L21)
  • 充電器 : 専用充電器(EZ0L21)
  • 充電時間(分) : 実用充電で約35分、フル充電で約55分

DeWALT DCF680 ジャイロスコープドライバー

変わり種として、人と違う物が欲しい方におすすめの製品を紹介します。
DeWALTは日本に進出していますが、販路が少ないため、ほとんど目にすることがないと思います。

トルク設定を変更出来ますが、詳細な設定値が公表されていないので、いまいち使えません。
なんとマニュアルにも載っていませんでした。さすがアメリカン!

バッテリーは交換出来ますが、予備の調達が難点ではあります。

LEDライトはスイッチ連動の残光ありです。2灯で明るいです。

困ったことにこの製品もSKIL同様、海外標準の9.5mmBタイプビットです。

差し替えドライバー用、AB兼用等、ビットを選ぶのでご注意ください。


純正で合わせるとカッケーですね。

スイッチはトリガーっぽいです。(ピンボケでスミマセン)

詳しくは動画をご覧ください。

 

「ジャイロ モーションアクティベーション」という特殊な機構を採用していることもあって、ガジェットオタクにはたまらなく所有欲を満たしてくれる逸品です。

DIYの域を出ないクオリティなのが玉にきずですが、珍しさに免じて愛でてあげましょう。

DeWALTのジャイロスコープドライバーには、下記のようなバリエーションがあり、バッテリーにも8Vと7.2Vの違いがあるようですのでご注意ください。

  • DCF682(ストレート固定型)
  • DCF680N 本体のみ バッテリーなし
  • DCF680N1 バッテリー1個
  • DCF680N2 バッテリー2個
  • DCF680G2 13mmAタイプビット(らしい)
  • DCF680G2JP(正規輸入品)ハードケース、バッテリー2個

 

仕様

  • ブレーキ : あり
  • 落下防止ストラップ穴 : なし
  • LEDライト : 連動あり(2灯)(残光あり)
  • 手締め : 可能
  • 本体サイズ(mm)(ストレート形状時): 242×44×54
  • 本体重量(g) : 500
  • 最大トルク(N・m) : 4
  • クラッチ作動トルク(N・m) : 不明
  • クラッチ数(段) : 16
  • 回転数(回/分) : 0~430
  • バッテリー電圧(V) : 最大8(通常7.2)
  • バッテリー容量(mAh) : 1000
  • バッテリー : 交換式(DCB080)
  • 充電器 : 専用充電器(DCB095)
  • 充電時間(分) : 60

 

以上となります。