なかなか触れる機会がないと思い、WJ-NV300の設定画面をキャプチャしましたので、記録として残しておくことにします。
電源を入れると起動画面が表示されます。 かなり待たされます。 以後、動作もかなりもっさりしていますので、スペックは低いと思われます。
セキュリティ強化のため、初回起動時は必ず管理者名とパスワードを設定する仕様になっています。
デフォルト設定がなくなりました。
画面右上の「設定」ボタンから細かな設定を行います。
ちなみに、この画面はネットワークディスクレコーダー本体とHDMI接続したモニタに表示された画面です。
ネットワークディスクレコーダーにはUSBマウスが付属していますので、マウス操作で設定を進めていきます。
まずは直接本体を操作してから、その後パソコンのブラウザからアクセスするのが無難かと思います。
らくらくスタートを実行すると、ウィザードに従って基本的な設定を行えますが、、、ハッキリ言ってこれは要りません。
日付・Language
カメラ登録
ここでカメラを検出して、IPアドレスやユーザー設定を一気に行うことが出来ます。
カメラ設定
カメラ本体の設定はIP設定ツール等で事前にやる必要が全くありません。ほとんどパソコンレスでOKです!
録画・イベント
ここの詳細設定で、録画時の画質を設定します。
ホームページには便利なシミュレーターが公開されていますので、事前に設計しておくことができます。
レコーダーHDD容量算出ツール(web版) ←リンク
メインモニター
ここで設定したタイトルをカメラ設定の画像内文字表示から表示させることが出来ます。
非常に悩んだ箇所ですが、タイトルに日本語を使用したい場合はパソコンから設定する必要があるので、ご注意下さい。
サブモニター
高度な設定
ネットワーク - 基本
ネットワーク - メール
ネットワーク - 独自アラーム
ネットワーク - NTP/SNMP
ユーザー管理
メンテナンス - システム情報
メンテナンス - HDD情報
メンテナンス - システム管理
ここの「ライセンス登録」から解除キー番号を入力設定します。
HDD管理は省略
電源スイッチも、電源を切る設定もありませんので、電源を切る手順は取説をよく読んで下さい。
1.録画・イベント - 高度な設定 - 録画動作 をOffに切り替える
2.録画が停止している(HDDがアクセスしていない)ことを確認して電源ケーブルを引っこ抜く
既存のアナログ監視カメラを全てネットワークカメラに変えていただければ、当分仕事は安泰なのですが、、、
そんなに景気良くなさそうですので、残念です。