Phantom4にスマホを無理やりマウントしてみたら色々と使えそうです(その3:スペアナ)
今回はスマホではありませんが、計測器を無理やり載せてみました。 Phantom4のランディングギアにアルミ製のカゴを固定します。 ステンレスの自在金物やアクリル板なども試しましたが、試行錯誤の結果、アルミ製のメッシュと板で作成したカゴに落ち着きました。 計測器の表示を撮影するために、カメラにルーペを取り付けました。 空積載で飛ばすとこんな感じです。 カゴだけだと約70gで、スマホを載せたときよりも、遥かに安定しています。 今回搭載するのは、依頼者様のご要望により、「Aaronia AG SPECTRAN HF-60100 V4」という、ハンディタイプのスペクトラムアナライザです。 価格はなんとPhantom4の2倍以上もします。 カゴも含めた総重量は、約550gとなりました。 かなりの重量オーバーだと思いますが、Phantom4は頑張ってくれました。 バッテリー警告が出るまで、だいたい10分程度でしたので、結構無理しているようです。 正直ヒヤヒヤです。 スペアナの画面を撮影するとこのようになります。 実験の当初は、550gを積載すると、カゴのバランスが悪くて、激しくハンチングしてしまい...
2018.11.18
DJI Phantom 4使ってみた