使ってみた

セキュリティ

FWX120 & RT-AC68U 設定してみた(その6)

新しい無線LANの環境が整ったので、既設ブロードバンドルーターの設定を変更して、不要な機能を停止します。 ルーターの設定画面にログインします。 コミュファのレンタルルータは Aterm ですが、WH832Aという型番は市販されていません。 コミュファ専用モデルでして、画像の右上に表示されているように、ユーザーの設定が完了した状態で納品されます。 次の画像のように、WANの接続先設定ではコミュファ以外に設定することはできなくなっています。 サポートの回答がブロードバンドルーターの交換はしないでくださいというのですから、このまま使うことにします。 無線LANの機能をOFFにします。 ついでにDHCPの機能をOFFにします。 DHCPは YAMAHA FWX120 に移行しますので、FWX120を設定する前にOFFにしておきます。 以上でブロードバンドルーターの設定は完了です。 最後にFWX120を透過型ファイアウォールとして設定します。 FWX120 & RT-AC68U 設定してみた(その7)へつづく
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FWX120 & RT-AC68U 設定してみた(その5)

残りの機能と詳細設定について見ていきましょう。 [USBアプリケーション]設定画面 [サーバーセンター]機能で外付けUSBハードディスクをNASとして使用できます。 [Ai Cloud2.0]設定画面 外出先からデータやPCにアクセスする設定が出来ます。 ここからは詳細設定の画面になります。 [ワイヤレス]の[全般]設定画面 [SSIDを非表示]を[はい]に設定するとステルスモードになります。 [ワイヤレス]の[WPS]設定画面 個人的にWPSは使わない余計な機能なので[OFF]にします。 [ワイヤレス]の[WDS]設定画面 アクセスポイントを増設して無線LANのエリアを拡大するときの設定画面です。 今回は使用しません。今後も使用しません。 [ワイヤレス]の[ワイヤレスMACアドレスフィルタリング]設定画面 これについては、いつの日か設定したいと思います。セキュリティ上やっておくことをおすすめします。 [MACアドレスフィルタリングを有効にする]を[はい]に設定すると、[許可]又は[拒否]のリストを追加できます [ワイヤレス]の[RADIUSの設定]設定画面 RADIUSサーバーが稼働...
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FWX120 & RT-AC68U 設定してみた(その4)

RT-AC68U のゲストネットワーク機能を掘り下げてみたいと思います。 2.4GHzでデフォルトのまま設定してみます。 このようになってしまい、全面開放状態となります。これではまずいです。 2つ目の[有効]ボタンを使って、セキュリティ設定されたゲストネットワークを作成してみます。 認証方式と暗号化方式は古い端末でも幅広く対応出来るように WPA-Auto-Personal & TKIP+AES に設定 WPAプリシェアードキーがネットワークキーになりますので8文字以上で設定します。 そして、”アクセス時間”を設定するとどうなるか試しに10分で設定して、[適用]ボタンをクリック。 するとメッセージが。 「あなたの設定したパスワードは簡単すぎるので、記号をミックスした複雑なものに変更しませんか?」と問われるので 大きなお世話様 いいえ[キャンセル]をクリック。ゲスト用なので覚えやすいほうが良いかと。 2つ目の設定が出来ました。 すると、残り時間が9分となり、カウントダウンされています。 なるほど、ゲストネットワークを必要なときだけ有効化し、時間制限を設けることが出来るわけですね。なかなか...
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FWX120 & RT-AC68U 設定してみた(その3)

下図が管理画面(ASUS WRTダッシュボード)です。 こちらのリンク先でダッシュボードの擬似操作が出来ます。 同一セグメントに接続している機器を有線無線問わずに一覧することが出来ます。 操作中間もなく、右上のビックリマークが黄色く点滅し始めました。 ファームウェアの更新があるようなので、[今すぐ更新する]をクリックします。 失敗するんかい!? 無事成功 画面が変わりました。 ファームウェアバージョンが上がっています。 言語設定を日本語以外に変更することが出来ます。23言語対応。 本体のステータスで負荷をモニタリング出来ます。 ゲストネットワーク機能によって、来客用のSSIDを3つまで作成できます。マルチSSID機能のことです。 この機能について次回詳しく掘り下げてみます。 FWX120 & RT-AC68U 設定してみた(その4)へつづく
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FWX120 & RT-AC68U 設定してみた(その2)

今回の構成変更では、3台の機器について設定することになります。 まず初めは ”RT-AC68U” ワイヤレスアクセスポイントから設定しましょう。 こちらのリンク先でダッシュボードの擬似操作が出来ます。 RT-AC68U と パソコンをLANケーブルで直結して電源を入れます。 初期設定ではDHCPが有効になっているので、パソコンのIP設定は自動取得にしておきます。 ブラウザを起動して、アドレス欄に 又は と入力して移動すると下図の設定画面に接続します。 [GO]ボタンをクリックして進みます。 次の画面では、通常のルーターモードで使用する場合は[GO]ボタンでWAN側をウィザードに従って設定していきますが、 今回はアクセスポイントモードでの使用となりますので、[手動設定]ボタンをクリックして進みます。 パスワードを設定して、 [次へ] ここでは[アクセスポイント(AP)モード]を選択するわけですが、参考までに別のモードを選択した場合の画面を紹介します。 [無線ルータモード(デフォルト)] コミュファのルータが変更できれば、これ1台でファイアウォールもまかなえます。 ハッキリ言って 無駄に高...
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FWX120 & RT-AC68U 設定してみた(その1)

SOHOの皆様 セキュリティ対策はされてますか? ファイアウォールを導入したので、レポートします。 今回のパターンは以下の条件に該当すれば参考になると思います。 条件1. 固定IPではなく、プロバイダから貸し出される動的IPを利用している。 条件2. ブロードバンドルーターはプロバイダからレンタルしており、自分で機種を変更できない。 私の場合、コミュファ光(戸建住宅)を利用しいますが、サポートに確認したところ、ブロードバンドルーターの変更はしないでくださいとの回答でした。これは技術的に可能か不可能かという問題ではなくサポートの都合だと思います。 コミュファ以外では、ブロードバンドルーターをホームゲートウェイと呼んで、ネット+電話+テレビ等を集約している場合もありますので、この場合は物理的に変更が効かないかも知れません。 条件3. 自社サーバーを公開していない まとめますと、”自宅件事務所でインターネット接続環境は一般家庭レベル” の場合ですね。 常時10台以上のパソコンが稼働していたり、自社サーバーを公開しているようでしたら、もっとキチンとした構成をおすすめします。 FotiGate ...