
FWX120 & RT-AC68U 設定してみた(その8:最終回)
LAN内のPCから、先ほど変更したIPアドレスに接続します。 今回の例では としました。管理画面が[ブリッジ接続]になっているのを確認します。詳細設定をいじります。時刻の設定画面に進みます。NTPサーバーに正しく接続できるか [実行]ボタンをクリックします。時刻合わせが完了しました。ポリシーフィルターの設定画面に進みます。[IPv4ポリシーフィルターの設定・状態表示]を実行します。[サービスグループ]の設定を実行します。[Mail]の設定を変更します。YAMAHA用語で言うところの「ポリシーフィルター」とは、”ステートフルインスペクション”のことです。 内側から開始された通信は安全とみなして開放してしまいます。現在の主流では、ローカルネットワーク内から SMTP(=25番ポート)に直接接続することは行いません。 SUBMISSION(=587番ポート)を使用するのが主流ですので、25番ポートを許可したままだと、ウイルス等でPCを乗っ取られた際に、迷惑メールを配信するサーバーの拠点として利用されてしまうので、ここは遮断したほうが賢明です。 社内にメールサーバーが稼働している場合は閉じない...