残りの機能と詳細設定について見ていきましょう。
[USBアプリケーション]設定画面
[サーバーセンター]機能で外付けUSBハードディスクをNASとして使用できます。
[Ai Cloud2.0]設定画面
外出先からデータやPCにアクセスする設定が出来ます。
ここからは詳細設定の画面になります。
[ワイヤレス]の[全般]設定画面
[SSIDを非表示]を[はい]に設定するとステルスモードになります。
[ワイヤレス]の[WPS]設定画面
個人的にWPSは使わない余計な機能なので[OFF]にします。
[ワイヤレス]の[WDS]設定画面
アクセスポイントを増設して無線LANのエリアを拡大するときの設定画面です。
今回は使用しません。今後も使用しません。
[ワイヤレス]の[ワイヤレスMACアドレスフィルタリング]設定画面
これについては、いつの日か設定したいと思います。セキュリティ上やっておくことをおすすめします。
[MACアドレスフィルタリングを有効にする]を[はい]に設定すると、[許可]又は[拒否]のリストを追加できます
[ワイヤレス]の[RADIUSの設定]設定画面
RADIUSサーバーが稼働してれば、接続認証を委任できます。並の企業では無縁です。
※ちなみに YAMAHA WLX302 は簡易RADIUSサーバーを内蔵しています。
[ワイヤレス]の[プロ]設定画面
[無線スケジューラを有効にする]の[Time Setting]から無線LANのON/OFFをタイマー設定出来ます
お子様の接続時間を制限したり、使用しない間は電波を停止することで節電することが出来ます。2.4GHz と 5GHz 別々に設定できます。
[LAN]設定画面
冒頭で間違えた、デフォルトゲートウェイの設定はここで修正します。
[管理]の[動作モード]設定画面
[管理]の[システム]設定画面
NTPサーバーのアドレスを変えておきます。
より正確に合わせたい方は 独立研究開発法人 情報通信研究機構?時空標準研究室 日本標準時グループ あるいは インターネットマルチフィード株式会社?の提供している公開NTPサーバーを指定してください。
これは必要ないですが、[認証方式]をHTTPSにしておくと、ダッシュボードへの接続をより安全に行うことが出来ます。その際はダッシュボードのアドレスにポート番号8443を付加しないと接続できなくなります。
[管理]の[ファームウェア更新]設定画面
[管理]の[復元/保存/アップロード設定]設定画面
[管理]の[フィードバック]設定画面
[システムログ]の[全般ログ]設定画面
[システムログ]の[ワイヤレスログ]設定画面
[ネットワークツール]の[ネットワーク分析]設定画面
[ネットワークツール]の[Netstat]設定画面
[ネットワークツール]の[Wake on LAN]設定画面
ほとんど関係ない機能ばかりですが、以上で新しい無線LANの接続環境が構築できました。
続いてはコミュファのブロードバンドルーターの設定を変更します。