名古屋市内および近郊では、屋外で人目を気にせずにドローンを練習できる場所がありません。
屋外飛行場として提供されている場所もありません。
ドローンパイロットを目指す者には非常に厳しい環境です。
まったくこんなときだけ都市扱いするのはやめてほしいですね。
ということで探しましたら、滋賀県東近江市にあります「ドローンラボ近江」さんという練習場を発見しました。
日の出から日没まで利用してもたったの2000円です!
ちなみにトイレや電源はありません。
情報はFacebookで公開されていますので、ググってみてください。
LINE@も始められたようです。
休日ならETC休日割引を利用して東名名神八日市ICをおりて
平日なら東名阪~新名神~東海環状東員ICから国道421号で
どちらも2時間は掛からないと思います。
周囲はとてものどかで良いところです。
DJI Phantom 4なんか飛ばしてないで、ドライブ観光したくなります。
練習場の雰囲気はこんな感じ
当日の午前中は風も穏やかでしたが、午後からは2m/sくらいの風が吹き、上空では向かい風の時に進まなくなることもありました。
広さ的には申し分ありませんが、近くに高圧線が通っていますので、注意が必要です。
電波状況を調査したところ、やはり得体の知れない波が襲ってきます。
午前中はこんな感じ
午後は謎のWi-Fi ”a” が出現
ですので、ここではコンパスキャリブレーションは実行しませんでした。
操作中はタブレットの映像が乱れましたので、影響があるようですが、操作不能にはなることはありませんでした。
ヘリポートから離陸
ちょうど中心部にある白い物体がDJI Phantom 4
拡大
上空120mまで上昇しました。
そこからの写真がこちら
今頃気づいたのですが、DJI Phantom 4のカメラは、デジタル2倍?ズームでした。
最大解像度の場合はズームできなかったので、設定した解像度で違うのかもしれません。
動画がこちら
バッテリーが持たないので、1日フルに飛行することは出来ません。
バッテリーを充電できるくらいのポータブル電源がほしいところです。
また、天気の良い日はタブレットの画面を最大輝度にしてもギリギリアウトなので、フードが必須です。さらに、太陽を直視する危険があるので、濃いめのサングラスも必須です。
色々と勉強になりました。
飛行後の温度チェック
3月の屋外なので、冷却は早いです。
今回バッテリー4本分の飛行練習ができましたが、10時間の道のりはまだまだ長いです。
引き続き精進です。