RT-AC68U のゲストネットワーク機能を掘り下げてみたいと思います。
2.4GHzでデフォルトのまま設定してみます。
このようになってしまい、全面開放状態となります。これではまずいです。
2つ目の[有効]ボタンを使って、セキュリティ設定されたゲストネットワークを作成してみます。
認証方式と暗号化方式は古い端末でも幅広く対応出来るように
WPA-Auto-Personal & TKIP+AES に設定
WPAプリシェアードキーがネットワークキーになりますので8文字以上で設定します。
そして、”アクセス時間”を設定するとどうなるか試しに10分で設定して、[適用]ボタンをクリック。
するとメッセージが。
「あなたの設定したパスワードは簡単すぎるので、記号をミックスした複雑なものに変更しませんか?」と問われるので
大きなお世話様 いいえ[キャンセル]をクリック。ゲスト用なので覚えやすいほうが良いかと。
2つ目の設定が出来ました。
すると、残り時間が9分となり、カウントダウンされています。
なるほど、ゲストネットワークを必要なときだけ有効化し、時間制限を設けることが出来るわけですね。なかなか賢いです。
有料サービスなんかで使えるかもしれませんが、一般家庭レベルでそんな面倒くさいことする人は居ないでしょう。
[取り外す]ボタンで1つ目の全開設定を無効にしておきます。この日本語は不自然です。無効として欲しかった。
設定は消えていませんので、再度[有効]ボタンをクリックすると有効化出来ます。
2つ目の設定を修正します。設定がリンクになっていますのでクリックします。(図の◯部分)
アクセス時間を[無制限]に変更します。
[適用]ボタンをクリックします。
残り時間が”無制限”に変更されました。同様に5GHz帯も設定します。
この様にゲストネットワークを設定できます。
一般家庭レベルではほぼ不要かと思われますが、業務利用では使いみちが多そうです。