eco

小型家電リサイクルで東京オリンピックに参加しましょう!

みんなのメダルプロジェクトをご存知でしょうか? 以下、プロジェクトの趣旨を 東京2020 公式ホームページ から引用します。 あなたの携帯電話・パソコン・デジタルカメラ等がメダルに生まれ変わります! 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、東京2020大会で使用するメダルについて、みなさまがお持ちの使用済み携帯電話等の小型家電から製作する「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を実施しています。 このプロジェクトを通じて、オリンピック・パラリンピック合わせて金・銀・銅あわせて約5,000個のメダルを製作する予定です。 オリンピック・パラリンピック史上初の取り組み!リサイクル率100%を目指します! このプロジェクトは、日本全国の国民が参加してメダル製作を行う国民参画形式により実施します。また、リサイクル金属をメダル製作に活用することで環境に配慮し、日本のテクノロジー技術を駆使することで、金の精錬におけるリサイクル率100%を目指します。過去にもメダルの原材料の一部としてリサイクル金属が含まれた例はありましたが、国民が参画し、...
ネットワーク

同軸-LANコンバーター WJ-PR204/WJ-PR201/WJ-PC200 を使ってみました

先日、ネットワークカメラ更新のお手伝いをさせていただいた際に、既設の同軸ケーブルを利用するということで、”Panasonic 同軸-LANコンバーター(WJ-PR201/WJ-PC200)”という製品を初めて触らせていただきました。 アナログカメラからの更新の際に、度々話題に上がるのですが、たまたま配線距離が100m以上のケースが無かったため、同軸ケーブルをそのまま使うという事例は経験したことがありませんでした。 今回の工事では、配線距離が軽く100m以上あるため、LANケーブルでは更新できず、既設の同軸ケーブルを使った更新工事となりました。 前々から気になってはいたので、一体どんな製品なのか楽しみにしていましたが、使ってみると実はただのメディコンでした。 製品のホームページでは、ネットワークカメラへの接続以外には使わないように警告しているので自己責任ですが、イーサネットのメディコンとしても使えそうです。 試験用に調達した機材で紹介いたします。 使用するのは、 レシーバー側:WJ-PR204 カメラ側:WJ-PC200 同軸ケーブル:3C-2V 1m その他:パソコン、LANケーブル、...
セキュリティ

機器状態を監視するために仮設用の監視カメラを探していたら面白いものを見つけたので使ってみました

防犯目的ではなく、「ちょっと一晩だけ監視したい」なんてことは無いでしょうか? ・夜中に警報がなるんだけど原因がわからない ・結露するけど、何時頃からどう変化しいるのか知りたい ・機器が瞬時に変動しているようなので監視したい こんな一時的調査の場合、わざわざネットワークカメラを持ち出して、設置・配線・パソコン設定、、、そんな大げさなことしなきゃだめかなぁ。 と思います。 また、都合よく電源が確保できるとは限りません。 そこまで面倒くさいなら、まぁいいや。ということになってしまいます。 もっと手軽にホイホイっとできるものは無いか、ラズパイで作るのがいいのだろうか、頭のスミッコで考えていたところ、 あるではありませんか! 今回使ってみたのは、 「サンワサプライ 防犯カメラ トレイルカメラ 400-CAM061」 です。 サンワサプライの製品ページに詳しい内容が紹介されていますので、ググってみてください。 そこでの謳い文句は、 「家庭用・屋外・屋内・電源不要・乾電池式・防水防塵IP54」 防水防塵規格IP54取得済みの、防犯カメラ。電源などの配線工事不要で、撮影したい場所に簡単に設置できる。3...
ネットワーク

驚異の屋外Wi-Fi TP-Link CPE510

屋外Wi-Fi(拠点間ブリッジ)といえばBuffaloかiCOMしか思い当たりません。 最近はYAMAHAが参入してきました。 ハイエンドではCiscoが鉄板ですが、なかなか敷居が高いので、通常は渋々BuffaloかiCOMに落ち着くことがほとんどです。 ところが、この勢力を覆すとんでもない製品が発売されてしまいました。 それが 「TP-Link CPE510」 です! <スペック> ワイヤレススピード 5GHz 300Mbps 送信電力 23dBm アンテナ利得 13dBi カバレッジ範囲 2.5km+ 無線規格 802.11a/n W56(ch100~136) 防水 IPX5 ESD保護 15kV 避雷保護 6kV 動作モード AP/クライアント/リピーター/ブリッジ/APルーター/APクライアントルーター(WISP)オペレーションモード 普通にスゴイです! 特に利得13dBiって、このサイズで内蔵型と考えると、どうかしてますな 実際にテストしてみました。 私の常識では長距離で利用する場合はブリッジモードで使うものだと思っていたのですが、この製品は一般的なWi-Fiと同様、親機アク...
DJI Phantom 4

ホントは怖いコンパスエラー

DJI GS Proの自動飛行でとても怖い思いをしましたので、対策方法を考えてみました。 ある工場地域で空撮をした際に頻繁にコンパスエラーが発生しました。 その意味を理解せずにコンパスエラーが発生する地点でキャリブレーションをしてしまいました。 何度もキャリブレーションが失敗するので、成功するまでやってしまいました。 その後自動飛行を実行すると、Phantom4はあさっての方向に飛んでいってしまいました。 これは、コンパスエラーの意味を理解していなかったために、致命的なミスを重ねてしまった例です。 コンパスエラーが発生する状況を理解していなかったことで、その場でキャリブレーションをしてしまいました。その為狂ったコンパスになりました。コンパスが狂った状態で自動飛行を実行したため、機体が方角を誤認しGPS座標との補正ループで暴走に至りました。 コンパスエラーが発生した時は特に慎重に行動しましょう。 コンパスエラーが発生した時は、一旦その場から離れてエラーが消えるかどうか確認してください。 場所を変えてエラーが消える場合は、発生場所の電磁波が乱れています。 コンパス(方位磁石)は地磁気とか静...
ネットワークカメラ

監視カメラ設置

こんな場所にネットワークカメラを設置してきました。 独立系太陽光発電システムとのセットだったので勉強になりました。
DJI Phantom 4

DJI GS Pro で点検に最適な設定は?

DJI GS Proを使いこなすために日々練習しておりますが、点検などの空撮に使えそうな設定を紹介いたします。 申し訳ありませんが、今回はキャプチャし忘れてしまいましたので、文字だけで説明させていただきます。 というか、DJI GS Proを使ったことがある方なら、画像も必要ないほどのワンポイントです。 全体設定-飛行速度 : 手動 全体設定-機首方向 : 手動制御 全体設定-ジンバルピッチ制御方法 : 手動制御 全体設定-コーナリング : ストレート 全体設定-ミッション完了時動作 : ホバリング フライトプラン作成後に上記の設定に変更しましょう。 全体設定-飛行速度:手動 これにより、全行程を自動よりゆっくり飛行することができ、挙動がおかしな時はすぐ停止(ホバリング)に移行できます。 飛行ルートは全行程エレベータ操作のみで進みます。 全体設定-機首方向:手動制御 これにより機首方向を操作しなければ常に同じ方角を向き、異常を発見した時はすぐに画角を変更できます。 ジンバルピッチ制御方法:手動制御 この設定で一度テストフライトしてジンバルピッチを合わせておきます。 その後一切変更しなけ...
DJI Phantom 4

DJI Phantom4(初代)のカメラで120fps動画を撮影してみました

DJI Phantom4(初代)では、FHD(1920×1080)画質で120fpsのスロー録画が出来ます。 タダの雑草ですが、スローで風になびくと不思議といい感じになります。 色々なシーンでの利用価値が高そうです。 点検動画の撮影などには取り逃しを防ぐためにも有効です。 実際には120fpsだと確認時に再生すると遅すぎるので、60fpsの設定がおすすめです。
DJI Phantom 4

DJI製品にはオフラインマップ機能というのがあるらしい

DJIのオフラインマップ機能について、なんとなくわかったことがありますのでお知らせいたします。 DJI GO 4でも同じですが、インターネット接続が無い環境でアプリを起動すると下の画像のように地図が表示されません。 しかし、一度Wi-Fiルータなどで地図を表示すると、地図データがキャッシュされて、その後はWi-Fiルータを切っても地図は表示されたままになります。しかし電源を入れ直すと綺麗サッパリ飛んでしまいます。 どうやらこれは、Google Mapのオフラインマップ機能を使用しているみたいです。 DJIのFAQでは、以下のような回答があります。 Q: Ground Station ソフトウェア使用中は、インターネットにアクセスする必要がありますか? A: いいえ。インターネット接続がない場合、自動的にオフラインモードに切り替わります。まずインターネットでフライトエリアのマップを読み込む必要があります。マップ詳細はお使いの PC へ自動的に保存され、屋外でインターネット接続がない場合にオフラインで使用することができます。 ところが日本国内では地図データのダウンロードが出来ないようです。...
DJI Phantom 4

夕日

Phantom4の飛行訓練 こんな時間まで飛ばすことは無いのですが、夕日が沈む寸前まで粘りました。 日没後は夜間飛行になってしまうので、そろそろ退散です。
DJI Phantom 4

監視カメラの点検

監視カメラの点検がありましたので、Phantom4での作業写真撮影のついでに空撮ました。
NAS

QNAPのNASにインストールしたSurveillance Stationに監視カメラライセンスを追加してみました

前回は、QNAPのTS-231PにSurveillance Stationをインストールしてネットワークカメラを1台登録しました。 2ライセンスは無料で付属しています。 ライセンスが足りない場合に追加する手順をご紹介します。 ライセンス管理 画面の中に、”ステップ1:ライセンスストア: リンク(省略)” とありますので リンクを辿って購入ページへ移動します。 1ライセンスから購入でき、まとめ買いは15ライセンスまで可能です。 まとめて買ったからといって割引されるわけではないので、半端がでないように購入数に気をつけましょう。 カメラチャンネル購入数を決定したら、チェックアウトボタンをクリックします。 ここからはキャプチャしていませんが、まずはQNAPアカウントを作成します。 ライセンス番号は、メール添付で暗号化ZIP圧縮ファイルが送られてくるので、アカウント情報の中に、解凍用のパスワードを入力する欄がありますが、覚えておきましょう。(後から確認することも出来ます) 決済はPayPalのみでドル建てですが、PayPal決済を確定する時点で円が表示されます。 PayPalだと都合が悪い場合は...
NAS

QNAPのNASにSurveillance Stationをインストールして監視カメラのレコーダーにしてみました

監視カメラの録画装置って、お高いですよね。 監視カメラを選ぶ際に、IPネットワークカメラを検討しているならば、QNAPのNASがおすすめです。 注)同軸ケーブルを利用した監視カメラは録画できませんのでご注意ください。 海外製のNAS製品は ”Synology” ”NETGEAR” ”ASUSTOR” と選択肢が増えて喜ばしい限りです。 この中ならどこを選んでも間違いありません。各社の違いは本当にコアな部分で差別化を行っているので、普通は気にしなくて良いと思います。どれを選ぶかは出会い(ご縁)に任せたら良いのではないでしょうか。 欠点は、製品ラインナップが多すぎて初物買いの場合は最初のハードルが高いことと、自分でハードディスクを組み込んで初期設定を行う必要があることです。 NASなんて電源入れた後は放置だろが! という方には国内製品をおすすめします。 しかし、今時のNASはただのハードディクスではありません。 馬鹿にできないほど高機能なサーバーと理解したほうが正しいと思います。 今回は実際に提案する必要があったので、”QNAP”について紹介いたします。 海外製4社の最も感心できる点は、下...
DJI Phantom 4

驚愕の自動操縦システム DJI GS PRO

DJI GS PRO を使って、自動操縦がどの程度のものか試してみました。 結論から言うと、驚愕の性能です。 このアプリは今のところiOS版しかありません。Android版を待っていたのですが、待てずにiPad miniを買ってしまいました。いつの日かAndroid版が提供されるとは思いますが、Android派の方でもiPadシリーズを買ってでも使う価値があります 絶対! まずはDJI GS PROの画面 Google Mapを使用するので、これからiPadシリーズを買う方はセルラーモデルをオススメします。 私はWi-Fiルータを使用しています。 新規ミッションを作成します バーチャルフェンスから試します ちなみに、計測撮影 建物モード(3D MAP POI Mission)はアプリ内課金になります。 永続ライセンスで1200円、60分飛行クレジット繰返し購入で120円です。 バーチャルフェンスに戻りまして、今回は地図上指定を選びました フェンスの範囲をタップして指定します 衛星写真を地図に切り替えることも出来ます 最大飛行速度、最大飛行高度を設定します ミッションに名前を付けて、左上...
GPS

Bluetooth GPSロガー Bad Elf GPS Pro+ を使ってみました

GPSによる座標を記録することが出来ないか依頼がありましたので、色々と調べてみた結果「Bad Elf GPS Pro+」に行き着きましたので、どんな物かご紹介いたします。 ラズパイで作ってみては? というご意見もありましたが、細かいパーツを揃えて組み立てていくと、結構なお値段になってしまい、開発期間も見当が付かないため却下。 やはり、Windowsかタブレットが使える既製品に勝るものはないと考えまして、GPS製品を物色したところ、「Garmin GLO Add-on GPS Receiver」という製品をAmazonで発見。ハンディGPSで有名なメーカーですね。ところがメーカーの日本サイトを見るとそんな製品ありません。よくよく確認すると、どうやら技適を取っていないらしく、Amazonでは並行輸入品として販売しているようです。この製品は無線(ブルートゥース)を使用するので、日本国内で使用するためには技適が必要となるため、国内で使用すると電波法違反になります。いい加減Amazonもこういう違法な製品の対応を考えてほしいものです。 Garminの日本サイトを探すと「GPS18xUSB」という...